「毎回、融資申込書に手こずる@ぴろりだ」
オリックス銀行へ送る融資申込書を、ちょうど記入し終えたところだ。
スマホには、このような記事がグーグルからレコメンドされていた。
「不動産はしばらくお預けです」。
資産規模が10億円を超える「メガ大家」の一人、玉川陽介(40)も依田と同じ憂き目にあい、2018年春から新規投資は控えている。
物件価格が高くなった一方で、金利や頭金など融資条件が厳しく…
嘆息(たんそく)した。
有名投資家もこういう目に合っているのか、と。
続けてブログの文章をつづる。
サラリーマン大家不況がやってくる
メガ大家さん、有名大家さんは、不動産投資をリードしてきた。
そして、新しいサラリーマン大家がどんどん誕生している。
しかし、そのような著明な大家さんからも、このようなリアルな悲鳴が聞こえるようになってきた。
- アパートが買えない。
- アパートローンの審査に落ちた。
- 融資担当者が冷たくなった。
『サラリーマン大家の新階級制度 メガ大家と借金王は偉い?あなたのレベルはどれ?』
今、サラリーマンを対象にした融資が止まれば、どうなるか?
- サラリーマン投資家は物件を買えなくなり困る
- 銀行員は新たな融資対象を探さなくてはならなくなり困る
- 不動産業者は仲介手数料が減り困る。
サラリーマンは元の鞘に戻され、銀行員はストレスがたまり、不動産業者は潰れるだろう。
サラリーマン大家不況の到来だ。
『不動産業者は投資のプロではない!失敗しなくないならコレを忘れるな』
ボクの融資もカウントダウン
オリックス銀行の融資申込書を書いて思った。

融資の引き締めは、対岸の火事ではない。
いちサラリーマンの借金としては、異常な金額に膨れ上がった。
年収の10倍までは融資できるだろうという内諾を得ているが、今回の融資が実行されれば、そのリミットに達する。
『オリックス銀行の不動産投資ローンの融資条件 HPにない情報満載』
つまり、今回の融資が最後かもしれないということだ。
(ただ、毎回聞くたびに「後1室くらいは融資できます」と言われるので、案外次もあるのでは?と淡い期待を抱いている)
借金に頼った資産拡大は終了し、繰り上げ返済に徹してバランスシートを強化するフェーズに到達したのかもしれない。
『ワンルームマンション投資は繰り上げ返済を使って資産を拡大せよ!』
子供の教育費のこともあるしね。
『教育費が強烈!ああ後悔、不動産投資は20代から始めるべきだった』
まとめ
著明な大家さんに対しても、融資の引き締めは行われているみたいなんだ。
だから、近々ボクの融資も止まるかもしれないと覚悟しておくね。
ただ、サラリーマン投資家への融資がストップすれば、不動産業界は危ういんじゃないかな。