ブツ上げ業者からはひっきりなしに売却DMが届き、うんざりなのはあなただけではありません。
- 東京オリンピックが開催目前の今、ワンルームマンションは売り時です。
- 今、売らないと大損します。2022年に生産緑地が解放される前に。
- 今なら、X万円で高価買い取りいたします!(←誰も頼んでないって!)
2019年、相変わらず東京のワンルームマンションの価格は高騰したままです。
ですので、最後の売り時といった感じでしょうか?
ですが、売りません。
むしろ、買いです。
可能な限り買い続けます。
「なぜでしょうか?」
その理由を3つご紹介しましょう。
融資はいつ止まるかわからないから、ワンルームを買う
不動産業者さんが聞いたら、寄って集(たか)って買わせようとするかもしれませんが、あえて言います。
融資が使える間は、精一杯買いたぁ~い!!
2018年から不動産関係の不祥事が続き、銀行の融資審査が厳しくなっています。
有名大家さんですら悲鳴をあげています。
だから、無名大家(兼無名ブロガー)であるボクが、無傷で済むはずはありません。
融資が止まれば、自己資金が貧相なサラリーマン投資家は不動産が買えなくなるのです。
『サラリーマン大家不況到来!ボクの融資もカウントダウンか?』
リスク分散のため、今年もワンルームを買う
ワンルームマンション投資は、アパート投資よりリスクのコントロールに優れている点があります。
例えば、エリアのリスク分散です。
エリアのリスク分散とは、1.2カ所に物件を固めて所有するより、3.4.5…と、さまざまな場所に物件を所有する方が、その地域に何かトラブルがあったときのダメージが小さくなるというリスク分散法です。
<ワンルームマンション投資>
東京、川崎、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸に複数所有
<アパート投資>
首都圏、関西圏にアパートを2棟所有
『「ワンルーム投資 vs アパート投資」ボクが1Rを選んだの7つの理由』
そして、ボクが毎年1室~2室をノルマのように買い続けるのは、時間のリスク分散のためです。
「ドルコスト平均法」をワンルーム投資に取り入れているのです。
そうすることで、相場の変動を受けにくくなり、大きく負ける確率が下がるのです。
ただ、最近の不動産価格指数(全国)がこのような状態であるため、ドルコスト平均法的ワンルーム購入方法が有効であるかは定かではありません。
不動産の価格はまだ下がらないと思うから、ワンルームを買う
こちらに書いたように、東京のワンルームマンションの価格は下がる様子がありません。
『融資が厳格化!それでも東京ワンルームの価格が下落しない理由』
だから、買い増しするのです。
例え下がったとしても、価格下落幅がローンの元金返済が進むスピード以下であろうエリアに絞って買っています。
都市型ワンルーム投資の魅力はこちらの記事でも解説しています。
『東京ワンルーム投資は収支マイナスで儲からないと思ってないよね?』
まとめ
東京ワンルームの価格は高騰したままで困ったもんだね。
でも、ボクが買い続ける理由を3つにまとめるとこうだよ。
- 融資がいつ使えなくなるかわからないから。
- 時間のリスク分散を意識しているから。
- 価格下落の気配を感じないから。