会計フリーの無料プランでできること | 不動産投資の確定申告は?

会計freee 無料でできること確定申告
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クラウド会計ソフトフリー(freee)には、1つの無料プランと3つの有料プランが用意されています。

  • 無料プラン(月額無料)
  • スタータープラン(月額980円)
  • スタンダードプラン(月額1980円)
  • プレミアムプラン(年額39800円)
悲報!
会計freeeの利用料金は2020年5月に値上げされる予定です。
詳細は「悲報!会計フリーの料金は値上げへ」にて。

 

無料プランとは、お試しプラン(登録してから30日以内に適応される無料のプラン)から有料プランに移行しなかったときに適応されるプランのことです。

 

さて、いきなり言っちゃいます。

タイトル「会計フリーの無料プランでできること | 不動産投資の確定申告は?」の答えを。

 

不動産投資の確定申告は、会計フリー「無料プラン」だけではできません!
なぜでしょうか?

「無料プランでできること」「有料プランとの違い」と合わせて解説します。

会計フリー「無料プラン」だけで「不動産投資の確定申告」ができない理由

不動産投資の確定申告

これが無料プランで叶わない理由は簡単です。

 

会計フリーの無料プランは確定申告書の出力ができないからです。

 

無料プランは帳簿作成と確定申告書の作成。どちらも可能です。

ですが、帳簿データの保存期間や確定申告書の出力制限があるため、結局は不動産投資の確定申告に利用できないのです。

会計フリーの無料・有料プランを比較(まとめ表)

クラウド会計ソフトfreeeの無料プラン(お試しプラン)でできることを、有料プランと比較するとこうです。

無料プラン
(お試しプラン)
有料プラン
データの閲覧・編集・保存直近1カ月分無制限
請求書類の閲覧・編集
スマホで撮影→帳簿へ転記
(ファイルボックス機能)
 月5枚まで月5枚まで(スタータープラン)
無制限(スタンダードプラン以上)
仕訳帳のCSV/PDF出力10データの出力まで無制限
総勘定元帳のCSV/PDF出力
取引データのCSV出力×
チャットサポート登録後1週間のみ
メールサポート3営業日で返信3営業日で返信(スタータープラン)
1営業日で返信(スタンダードプラン以上)
電話サポート×プレミアムプランのみ利用可能
確定申告書類の作成機能入力まで出力までOK

会計フリー(無料プラン)より、不動産投資に関連する内容のみを抜粋・編集

 

すべてを知りたい投資家は「会計freeeのプランについて(freee公式)」をチェックしてください。

 

それでは、各項目を解説していきます。

会計フリーの無料プランでできること(有料と同様)

データの閲覧・編集・保存ができる

クラウド会計ソフトfreeeの無料プランは、日々の取引内容はその都度ネット上へ自動保存されます。

ですので、ネット環境さえ整っていれば、どのPC(スマホ)からでも会計freee(公式)にアクセスして閲覧・編集・保存が可能です。

 

ぴろり
ぴろり

無料プランでも、会計フリーの目玉機能「自動で経理」も利用できるよ。

自動で経理とは?

会計フリーに銀行口座やクレジットカードを登録しておけば、利用履歴を取り込めます。
そうすることで、帳簿付けを半自動化できます。

帳簿類の作成ができる

会計フリー(無料プラン)では、簿記の知識が乏しい初心者でも不動産所得の確定申告書作成に必要な帳簿類を作成できます。

  • 固定資産台帳(こていしさんぜいだいちょう)
  • 仕訳帳(しわけちょう)
  • 総勘定元帳(そうかんじょうもとちょう)

確定申告書の作成ができる

会計フリー(無料プラン)では、帳簿入力と初期設定さえ済ませておけば、いくつかの質問に答えるだけで損益計算書(P/L)と貸借対照表(B/S)を備えた確定申告書が作成できます

損益計算書

不動産投資の損益計算書

貸借対照表

不動産投資の貸借対照表

損益レポートの作成ができる

会計フリー(無料プラン)には、損益をグラフで表示する機能があります。

こんな感じにです。

会計freee「損益レポート」

出典:会計freee(公式)

メールサポートが利用できる

会計フリー(無料プラン)は、メールで質問すれば回答が3営業日で返信されるという「メールサポート」が利用できます。

会計フリーの使い方や確定申告でわからないことがあれば、このサービスを使えばすぐに解決するかもしれませんね。

会計フリーの料金 | 不動産投資に使うならスタータープランで十分だぞ

会計フリーの無料プランでできるが、制限されること

クラウド会計ソフトfreeeの無料プランでは、有料と同様に使えるかのように見える機能がありますが、実際は利用制限されている機能があります。

それがこの4つの機能です。

  • データの閲覧・編集・保存
  • スマホで撮影→帳簿へ転記
  • 仕訳帳と総勘定元帳の出力
  • チャットサービス

データの閲覧・編集・保存は制限される

会計フリー(無料プラン)では、データの閲覧・編集・保存が永久のように感じるかもしれません。

しかし実際は、データは直近1カ月分しか保存できないため、実際に閲覧・編集できるのも1カ月分です。

30日以上無料プランを使い続けると、このような画面が表示されます。

freee登録日から1ヶ月を過ぎたため XX/XX 〜 XX/XXまでの取引を表示しています。 全ての取引を表示するには有料プランへご登録ください。

会計freeeの「無料プランでは機能が制限されています」

 

言い換えると、最初の方に登録したデータは1カ月後には削除されるため、全データのストックができないのです。

会計フリーと不動産投資は相性抜群!家賃の帳簿付けも半自動化で楽チン

[スマホで撮影→帳簿へ転記]は制限される

会計フリー(無料プラン)には、領収書をスマホなどで撮影して、帳簿へ転記する機能があり、これも制限なく使えるように見えるかもしれませんね。

領収書をスマホなどで撮影

参考:会計freee(公式)「レシート類の取り込み機能について

 

しかし実際は、月5件までの利用可能であり、6件目からは保存ができません

さらに言えば、スマホで撮影して帳簿へ転記した先月のデータは、削除される運命です。
(取引データは直近1カ月分しか保存できないため)

女性投資家
女性投資家

めっちゃ悲しいやん!

仕訳帳と総勘定元帳の出力件数は制限される

会計フリー(無料プラン)では、仕訳帳と総勘定元帳(勘定科目別に分けた帳簿のこと)の出力も制限なくできるように感じるかもしれません。

しかし実際は、10件までの出力で、11件移行はカットされてしまうのです。

チャットサービスの利用は期間限定である

会計フリー(無料プラン)では、チャットでのサポート体制が永遠のように感じるかもしれません。

しかし実際は、登録後1週間しか使えません。 

会計フリーと不動産投資 | お試しプラン中(無料期間中)に試そう!これだけは

会計フリーの無料プランでできることのまとめ

ブログキャラ

会計フリーの無料プランは解約しない限り永久的に使えるけど、不動産投資の確定申告は無料プランだけで解決できないよ。

会計フリーの無料プランは、不動産投資の確定申告書の出力ができないからだったね。

 

確定申告書の出力ができなくても、「作成後は国税庁のe-Taxを使えばいいや」と悪知恵が働くかもしれません。

でも、データの保存期間が1カ月間なので、確定申告書を1カ月で仕上げなくてはならなくなるよ。

よっぽどパワーがある投資家以外はムリだろうね。

ていうか、会計フリーの利用方法が分かって、サービスに満足できそうなら有料プランにしようよ!

ねぇ?

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