賃貸住宅フェアへ行ったことがありますか?
賃貸住宅フェアとは?
全国5都市(仙台・東京・名古屋・大阪・福岡)で行われる不動産業界に関わる全ての人を対象にしたフェア。
大家が参加するメリットは、賃貸トラブル・空室対策・市場動向などの最新情報が手に入ることです。
もし、行ったことがないなら、一度は足を運んでみてください。不動産投資家はもちろん、投資家予備軍も楽しめるはずですからね。
ボクは賃貸住宅フェアin大阪(2019)に参加してきました。
不動産テックとは何だ?
不動産テック協会では、不動産テックをこう定義しています。
不動産テック(Prop Tech、ReTech:Real Estate Techとも呼ぶ)とは、不動産×テクノロジーの略であり、テクノロジーの力によって、不動産に関わる業界課題や従来の商習慣を変えようとする価値や仕組みのこと。
なるほど!
不動産テックはテクノロジーで不動産業界を変えようとしているんだね。
ほんじゃあ、
不動産テック会社は不動産会社というよりはテクノロジー会社ってことなん?
そういうことになるかな。
でも、不動産テック会社のメンツをみると、必ずしもそうとは限らないみたいだよ。
ボクたち不動産投資家になじみがあるロゴブランドを挙げると、このあたりですね。
- ARUHI(銀行)
- リノシー (不動産投資)
- suumo(賃貸)
- Home’s(賃貸と不動産投資)
- 楽待(不動産投資)
うわっ!
ペイントが得意なアソコが入っているやん!
不動産テックやったん?
さぁ?何のことかな?
不動産投資家と業者の情報格差
不動産投資家と業者には圧倒的な情報格差があります。この情報格差が不動産投資家を失敗に追い込むのです。
あなたがネットで不動産価格の相場を調べるとき、どうしていますか?
アタシは取りつかれたように楽待を巡回するで!
この価格から0%~20%くらいの価格交渉が入って成約している場合が多いようだね。
これは覚えておいて損はないよ!
つまり、ボクたち一般の投資家には、不動産の成約価格が分からないのです。
一方、不動産業者はどうでしょうか?
不動産業者にはプロ仕様のレインズ(REINS)があり、レインズには成約価格が記載されています。
だから、同じような物件をピックアップすれば、相場も把握が容易です。
AIは将来のワンルーム投資の結果を予測
世の中はアナログからデジタル、そしてAI(人工知能)へ移行しようとしています。
ワンルーム投資も例外ではありません。
実際、リーウェイズ株式会社が開発したAI「Gate.」は、新時代のワンルーム投資(不動産投資)を提案します。
膨大な不動産取引ビッグデータを用いることで、将来の賃料変化や空室率をAIが自動的に算出。
ワンクリックで高精度な収益シミュレーションを作成でき、審査資料、提案資料の作成時間を大幅に短縮することができます。
リーウェイズ株式会社Gate.より
ボクは下の3指標をアナログで計算しているよ
- 将来の売却価格
- 現在と将来の賃料
- 収益(IRR:全期間利回り)
Gate.を利用すれば、不動産投資家と業者の情報格差は縮まるでしょう。
しかしながら、Gate.を利用するには結構なランニングコストが必要です。
Lightプラン(最もベーシックなプラン)
- 初回登録料:10万円
- 毎月:2万円
フル機能を求めれば、月6万円!
高すぎるやん!
一般投資家から見ると高いかもしれないけれど、不動産投資会社から見るとバリュープライスだと思うよ。
だから、Gate.は不動産会社向け(プロ向け)の不動産テックといえそうだね
ワンルーム投資家向けのAIはある?
じゃあ、アタシら一般投資家向けのAIはないん?
これがあるんだな
「AIを利用して堅実な収益を」を合言葉に、物件売買から賃貸管理までワンストップで提供する不動産会社GA technologies(ジーエイテクノロジーズ)をご存じですか?
GA technologies は2013年に設立された新しい不動産テック会社ですが、2018年期で200億円の売上高があります。
GA technologies というより、リノシー と言った方が、むしろピンと来る方も多いでしょう。
リノシー によると、こういうワンルームマンション投資ができるそうです。
百聞は一見にしかず。
興味が沸いたらもう行動するしかない!
不動産投資は判断力が命!
善は急げ!
AIを使ったワンルーム投資を体験するため、リノシー から資料請求を行いました。
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